2013/10/31
9月25日にこのコーナーで「モダンになったOpernpassage」について書きました。 私も毎日のようにここを通っていますが、このモダンになったOpernpassage (オペルンパサージェ)は、前からこうなっている・・・というような空気で 街中の生活に溶け込んでいます。 前回、赤、紫、緑の電気の線に触れましたが、今回は出口付近の地面に注目してみたいと 思います。
2013/10/30
このコーナーでは、すでにシュテファン大聖堂、カールス教会、ルペルト教会、 イエズス会教会 などについてすでに書いていますが、ウィーンの街には至る所に教会が あり、時代も違えば様式も違い、それぞれ個性があります。 リンク内だけでも数えきれないほどたくさんの教会があるわけですが、 その中で「アンナ教会」について少し書いてみたいと思います。
2013/10/29
先日仕事で移動中に街中を歩いていたらこの写真に見られるようなものを見つけました。 ここは、ウィーン旧市街地のある中庭の一角で、この場所は外からは普通はわからない、でも知る人ぞ知る、通り抜けができる閑静な場所です。 個人的にこのような路地や中庭は好きなので、旧市街を歩く時は 意図的に表通りを避けて、路地を通ることがよくあります。...
2013/10/28
以前にこのコーナーで、中央墓地、中央墓地 2 と2回ほど話題にしました。 ヨーロッパでは2番目に大きな墓地で、特に有名な音楽家が眠っているということで 観光名所にもなっています。 前回はワルツ王のヨハン・シュトラウスとブラームスを紹介しましたが、 今回はそのシュトラウスのお父さんについて書きたいと思います。
2013/10/27
もう10月もまもなく終わりになりますね。 今日から冬時間になり、日本との時差は8時間に戻ります。 公には夜中の3時に、1時間、時間を戻し2時にします。 ウィーンは森の都と言われていますが、この秋の時期ウィーンの街中やウィーンの森などの多くの木々の葉はだいぶ色が変わり、とても素敵で、秋を感じずにはいられません。...
2013/10/26
本日10月26日は、オーストリアにとって大変重要な「Nationalfeiertag」 (ナチィオナルファイエルターク)、直訳すれば国の祝日です。 国が定めた祝祭日という意味ではなく、「オーストリア共和国自身を祝う祝日」 という意味です。 よくオーストリアの建国記念日と訳されていますが、これは直訳ではありません。
2013/10/25
ウィーンの森には見所が点在しているわけですが、前回紹介したハイリゲンクロイツ修道院と並んで重要なスポットのひとつに「Mayerling」(マイヤーリンク)があります。...
2013/10/24
先日の新聞に、「この時期休暇をするなら、どこのヨーロッパ都市のホテルがどのくらいの宿泊料金を提供してるか・・・」という中々興味深い統計が掲載されていました。 ドイツ語で休暇は「Urlaub」(ウアラウプ)といいますが、休暇という日本語からはリゾート地をイメージしますね。 でもこの統計は必ずしもリゾート地だけではなく都市も含まれています。...
2013/10/23
ウィーンにはシェーンブルン宮殿という、マリア・テレジアイエローで有名なバロック建築の世界遺産があります。 16世紀中頃から登場しますが、現在の形になったのは18世紀中頃です。 中心から約5km西に離れたこのシェーンブルン宮殿は、ハプスブルグ家の夏の離宮・・・言ってみれば別荘です。...
2013/10/22
このブログコーナーではウィーンのカフェをすでにいくつか紹介させて頂いていますが、今回は地元でも大変有名な「Café Sperl」(カフェシュぺルル)です。 カフェ シュぺルルは、1880年Groß und Jelinek によって、Jacob Ronacherのために作られました。 その年の12月には、Sperlファミリーによって受け継がれ、現在でもそのままその名前が使われています。 1998年には、 "Coffee...