カテゴリ:過去花2016年



2016/11/11
去年もそうでしたが11月初め頃に朝の気温がその年初めてのマイナスになります。ウィーンも先日11月4日の朝が2016年夏以降の初めてのマイナスの日となりました。地球温暖化の影響で世界的に気候の変化が見られる中、ウィーンも数十年前のようにマイナス15~20℃などになることはありません。気温の変化が激しいため、暖かい日が続いても急に寒くなったりするため、植物などにも影響があります。 さて、今日は"ウィーンによく見られるこの時期の花"というタイトルではありますが、実際には花ではなく実を紹介します。これは咲いている時の花よりも"実"に特徴があるからです。

2016/10/17
10月に入り朝は冷え込むようになってきました。今年の夏は猛暑ではありませんでしたが、9月下旬から10月1日までは日中25℃前後と暑い日が続きこの時期にしては記録的でした。9月の終わりにもかかわらずドナウ河で泳いでいる人を多く見かけたぐらいで、水着を着て新ドナウの土手でのんびりしている人の姿を毎日見ました。...

2016/10/06
ウィーンは朝夕と日中の気温の差が大きくなっていて、街中の木々などがさらに秋の雰囲気を演出しています。 あとひと月半もすればクリスマス市が始まり、徐々に冬が近づいてくるのを感じます。街中に出ている焼き栗屋さんに寄って行く人も多く見かけます。 さて、今日はこの時期の花について話題にしましょう。

2016/09/11
9月に入って新年度が始まりました。ウィーンは9月5日から学校が始まっていて、国立オペラ座も9月4日プッチーニのトゥーランドットで幕開けとなり、初日から多くの人が訪れました。それぞれが夏休みを楽しんで通常の生活が戻って来たウィーンの街です。観光でもたくさんの方がウィーンに来ています。昨日のシェーンブルン宮殿も例によって長い行列ができていました。この時期でも日中は30℃に達する気温で暑い日が続いていて、街中を歩けば真夏のような雰囲気で多くの人がアイスを食べていたり、日陰でくつろいでいます。 さて、前回野生のシクラメンについて書いてから花の話題が遠ざかっていたので今日はちょっとした花をテーマにしたいと思います。

2016/08/20
暑い日もまだまだ多いですが自然を観察すると夏も終わりに近づいていることがわかります。休暇から多くの人が戻って来て、街中は交通量が多くなり普段の生活が始まっていて、新年度の準備をしています。 夏の終わりを告げる花として自然の中で見られるシクラメンを今年も話題にしたいと思います。

2016/08/11
今年の夏は去年と比べると猛暑日が少なく、35℃を超えた日はたった一度ありました。暑い日が何日も続いた後は天気が崩れて曇りや雨が降る日が数日続く・・・そんな繰り返しのような気がします。こちらの気候は梅雨がないとはいえ、日差しは日本よりも強いので20℃そこそこでも直射日光の下にいるとかなり暑く感じます。...

2016/08/05
ウィーンの夏は35℃を超える暑い日もあれば、23℃~25℃前後の快適な日もあります。 今年は35℃はまだ超えていませんが30℃を超えた日はすでに 日あります。 暑い日が何日か続くとたいていGewitterという雷を伴った激しい雨が降り、気温が下がります。 暑い日と過ごし易い日が何日か連続で交互にやって来る気がします。...

2016/08/01
先日DIE GARTEN TULLNを話題にしましたが、うちはこのTullnという街には年間を通してよく出かけます。 Tulln(トゥルン)はオーストリア郊外によくあるこじんまりとした美しい小さい街で、人口16.000、ドナウ河沿いに位置しています。 このTullnの郊外にはPRASKAC Pflanzenland Tulln (プラスカス プフランツェンラント)という 地元で有名なガーデンショップがあります。...

2016/07/29
ウィーンの今年の夏は去年の夏と比べると30℃を超える日が少ないですが、湿気を感じられる日が多く、また一時的な強い雨がよく降ってきます。 暑い晴天が何日か続くと大気のバランスが崩れて必ず雷を伴った強い雨が降り、その後は少し涼しくなって雲が多い日が少し続いたかた思うと、その後また30℃前後という暑くていい天気になることを繰り返しています。...

2016/07/22
ウィーンは"森の都"ともよく形容される通り、ヨーロッパの街では街の広さに対して緑の比率が最も高い街で、この街に来た方はウィーンは緑が多いことにすぐに気づくはずです。 中心のリンク道路沿いだけでも5つも公園や庭園があり、外側にはシェーンブルン宮殿やプラター公園、多くの公園や街路樹が存在しています。...

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