カテゴリ:過去クリスマス2015年



2016/01/12
1月6日の聖三王の祝日が過ぎるとクリスマスが終わったな・・・という気持ちになります。 実際にこの日を過ぎるとクリスマスツリーを捨てる習慣があり、街中にはクリスマスツリーを捨てる場所が確保され、そこにはたくさんの活躍したツリーが捨てられています。 市庁舎やシェーンブルン宮殿のクリスマスツリーも外されました。...

2016/01/10
クリスマス時期には"Weihnachtskrippe"を飾る習慣があることにはすでに触れました。 ベツレヘムからの星に導かれて3人の王様(賢者、学者、博士)がイエスを拝みにやって来るという有名な話は1月6日の聖三王の祝日になっています。 ミノリーテン教会のWeihnachtskrippeをこの前話題にしましたが、今日はいくつかのWeihnachtskrippeを見てみましょう。

2016/01/08
先日1月6日は"Heilige Drei Könige(ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)祝日でした。 イエスが生まれたのでイエスを拝むために東からの星に導かれてやってきた3人の王様 (三学者、三賢者、三博士)の日です。 そのため地元ではこの日まではクリスマスツリーを飾っておく習慣があります。...

2016/01/07
ここ数日はとても寒い日が続いています。 日中は-3℃~-5℃ぐらいで、風も強くて体感的にはもっと寒く感じます。 私は仕事は大好きですが、風が強いマイナス気温の中での徒歩観光は正直辛いものがありますね。 昨日は日中は-1℃だったものの、それ以前よりは少し暖かく感じました。...

2016/01/06
今日1月6日は"Heilige Drei Könige"(ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)の日で祭日です。 "祭日"という表現は日本ではもう存在せず、現在では全て"祝日"と表現しますが、聖三王のこの日はキリスト教の宗教儀礼上の休日なので祭日でもいいのかなと思います。 このドイツ語を直訳すると。「聖なる三王」となるでしょうか。...

2015/12/28
クリスマス休暇も終わり、今日からは普通の日が続きます。 昨日27日は日曜日だったので、今年は24日に休みを取った人は4連休でした。 でも街中にはクリスマスの空気はそのまま残されていて、クリスマスツリーなどもまだ飾られています。 クリスマスツリーは来年1月6日の"聖三王"の祝日(祭日)までは飾っておく習慣があり、...

2015/12/26
クリスマスは年間を通して生活の中で一番重要な習慣なのでこのコーナーでも毎年、様々なクリスマス市やこちらのクリスマスの習慣を話題にしています。 今日12月26日は第2クリスマスの日であり、オーストリアでは"Stefanitag"と特に呼ばれています。 "Stefanitag"はウィーンのシンボルのひとつであるシュテファン大聖堂に捧げられている聖人シュテファヌスの日です。...

2015/12/25
昨日はクリスマスイヴでした。 うちにも"Christkind"が来てくれたようでたくさんのプレゼントがもみの木の下にたくさん置かれていました。 クリスマスツリーのもみの木はこちらでは"Christbaum" (クリストバウム)と呼ばれていて、本物のもみの木にちゃんと装飾をして飾る習慣があります。...

2015/12/24
今日12月24日はクリスマスイヴです。 11月半ばから街を盛り上げたクリスマス市も一部を除いて昨日で終わり、今までの盛り上がりがまるでうそのような静かな時がやってきます。 今日の午前中にクリスマスツリーの飾り付けをする人が多く、仕事をしている人がいても一部の業界を除いてたいてい昨日までか今日の午前中までです。...

2015/12/23
いよいよ明日24日がクリスマスイヴとなります。 振り返ればあっという間にこのアドヴェントが過ぎてしまいました。 この時期にウィーンに来られたお客様にはオーストリアにはサンタクロースが登場しないことや、こちらのクリスマスの習慣などを毎回御案内してきました。...

さらに表示する