今年の復活祭は4月20日とかなり遅いですが、すでに春の訪れを感じるウィーンです。
年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスですが、宗教的に一番重要なのは復活祭です。
しかしクリスマス市と比べると、復活祭市(イースターマーケット)は限られた場所でしか開かれていません。
中でもシェーンブルン宮殿は地元から観光客まで幅広く親しまれています。
クリスマス市のような屋台がたくさん出ますが、装飾や売られているものがクリスマス市とはもちろん違っていて、復活祭を意識させます。
去年のそのクリスマス市から運営側が変わって、レイアウトが変わり、屋台までも一新したんですね。
そのため今年のイースターマーケットも例年とは違うレイアウトになり、かなり新鮮な気持ちになりました。
シェーンブルン宮殿のイースターマーケットは今年3月27日が初日で4月21日まで続きます。
今日はこのシェーンブルン宮殿のイースターマーケット初日のしかもオープン直後の様子を動画でお届けします。