今日はハンガリーで発生した口蹄疫に関してのウィーン日本大使館からの注意喚起を掲載します。
観光には何の影響もありませんが、日本入国時に動物検疫に制限がかかっているようです。
●ハンガリーで、口蹄疫(家畜の伝染病)の発生が確認されています。
オーストリアとの国境付近での発生であったため、オーストリアから日本入国時の動物検疫にも制限がかかっています。
●農林水産省は口蹄疫やアフリカ豚熱などの家畜の悪性伝染病が日本に侵入することを防ぐため、水際対策を強化しています。
○海外で使用した汚れた作業着や長靴は持ってこないでください。
○もし、このようなものをお持ちの方や、海外で家畜のいる場所に行った方、日本国内で家畜に触れる予定のある方は、日本入国時に手荷物引き取り場内にある「動物検疫カウンター」にお立ち寄りください。
○オーストリアから日本に肉製品の持ち込みはできません。
●口蹄疫などの家畜の悪性伝染病が日本に侵入すると、日本国内の畜産業に甚大な被害をもたらすのみならず、侵入した地域の社会経済活動にも大きな影響を及ぼします。
○日本の畜産を守るため、ご理解とご協力をお願いいたします。
(日本語) https://www.maff.go.jp/aqs/top
(英語) https://www.maff.go.jp/aqs/lan
在オーストリア日本国大使館(領事部)
住所:Schottenring 8, 1010 Vienna, Austria
電話:+43(国番号)(0)1 531920