ハイナーにあるもうひとつの栗のケーキ "Maroni Törtchen"

昨日のウィーンは朝方は2℃ぐらいと冷え込んでいましたが、日中は20℃を超えました。

開放的な春の空気が漂っていて、多くの人が外に繰り出していましたね。

半袖を着ている人を多く見かけました。

今週はずっといい天気で過ごしやすい週末になりそうです。

 

さて前に大好きなハイナーの栗のケーキを紹介しましたが、ここにはもうひとつの栗のケーキがあります。

春になって店頭から消える前に掲載します。

 

 

こちらは"Maroni Törtchen"です。

私の大好きなKastanien Schitte(カスター二エン・シュニッテ)は三角形状に切られていましたが、こちらは日本のモンブラン的なスタイルで、ビスケットが2本刺さっています。

上品なチョコレートムースにアーモンドが入り、スポンジ部分はマハレブ(野生チェリー)が入ったザッハートルテ、栗がミックスされています。

若干のアルコールが入っていて、ちょっと大人の栗のケーキといった感じでしょうか。

かなりボリュームがあるように見えますが、見た目よりも軽いです。

春が来ると栗のケーキが店頭から姿を消すので、是非その前に食べましょう。