早いもので今日がアドヴェントの第4日曜日となりました。
クリスマスまであと僅かですね。
一昨日の金曜日で学校も一区切り、クリスマス休みに入りました。
ウィーン、混んでますね。
中心部、メジャーなクリスマス市・・・たくさんの人出で、クリスマス前の最後の週末をウィーンで楽しむ人の姿がそこらじゅうに見られます。
今年はシュテファン大聖堂のクリスマス市、Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマス市を、市庁舎のクリスマス市を掲載しましたが、今日はシェーンブルン宮殿のクリスマス市を掲載します。
今年2024年のシェーンブルン宮殿のクリスマス市の初日は11月8日で、30回目のクリスマス市となりすっかり地元に定着しています。
やっぱりシェーンブルン宮殿のライトアップは素敵ですね。
ライトアップはいつも見られますが、クリスマスツリーを正面に見てのこの雰囲気は今の時期だけです。
今年はクリスマス市の運営が変わって、今までとは違う配置になりました。
入り口に見られる☆のゲートも今年から設置され、屋台自体が新しくなってシェーンブルンイエローに近い感じになりました。
レイアウトを変えて広くしたため、より多くの屋台が出て観覧車やカルーセル、スケートリンクなども設置されて去年までとは違っていい意味で派手になった感があります。
シェーンブルン宮殿のクリスマス市は意外と地味な感じがありましたが、かなり垢抜けしたな~と思います。
うん、個人的には今年の方が好きです。
今年のクリスマスツリーは樹齢100年のトウヒで、高さ18m、Oberöstereichのザルツカンマーグート の一角Traunkirchenからのもので、1.000個のLEDライトで装飾されています。