楽友協会ホール貸し切っての大イベント (覚え書き)

先日日本から大きなイベントに参加するためウィーンに総勢1.300人を超える皆さんが来られました。

その大部分の皆さんが11月1日~5日までウィーンに滞在し、その前後に色々な所に旅行に行かれてました。

これだけたくさんの方が来られたのですが、団体ツアーとしては数えるぐらいしか存在せず、個人ベースで飛行機、ホテルを予約された方がほとんどでした。

私はこの5日間みっちり一番重要なオルガナイザーと御一緒させて頂き、それ以外多くの皆様にウィーンの魅力を時間が許す限り御案内しました。

この5日間ウィーンの街中の空気がいつもとは違い、時として正装した多くの日本からの皆様に会いました。

物凄い経済効果ですね。

コロナ以前にはこのような大きなツアーがよくありました。

さて、前述した大きなイベントとは11月3日に楽友協会黄金の間を貸し切って行われたベートーヴェンの第9コンサートと翌日4日に行われた市庁舎でのパーティーでした。

 

 

こちらは11月3日13:10頃の楽友協会ホール前の様子です。

ほとんどの皆さんが正装して会場の前で盛り上がっています。

タキシード、着物を着た方も多く華やかでした。

この時、ここを通りがかった地元の人何人に「これは何ですか」と聞かれました。

この楽友協会ホールは年間800回というコンサートが開かれていますが、日本人だけのこのような光景はまず見ることができないでしょう。

皆さん、またウィーンに来て下さい!