先日国立オペラ座観劇の今年度(2024/2025)のチケットの値段を掲載しました。
最高額は前年度と同様の295ユーロでした。
どこが一番高い場所なのか文章で紹介しましたが、視覚的に分かりやすい座席見取り図を掲載します。
カテゴリー別に色分けされていて、どこが一番高くて、どこのカテゴリーになるかがよくわかります。
チケットの値段はカテゴリーによって変動しますが、座席のランクは変わりません。
※国立オペラ座サイトより
国立オペラ座の座席数は1709、立ち席が435、車椅子席が4です。
Loge(ボックス)だから高いわけではなく、高いのは1列目だけで、2、3列目などは最低のカテゴリーの所もあります。
せっかくだからいい席で観たい、オペラを観られればいいなら安くても構わない、いくつも公演を観る・・・どこに重点を置くかということですね。
傾向として、真ん中のクラスから上下に向って売れて行くように思えます。