ウィーンは毎日35℃ぐらいと暑い日が続いています。
本当に暑いです。
でも日本と違って同じ30℃を超えても汗をかく度合いが違います。
こちらは湿気が少ないですから日陰に行けばぐっと気温が下がります。
毎日この暑さで仕事をしているのでかなり参って来ました。
さて、休暇シーズンがまだまだ続くウィーンですが、本当にたくさんの人がウィーンに来ていますね。
美術史博物館、シェーンブルン宮殿と軒並み入場に行列ができていて、かなり並ばないと入れない状況です。
ベルヴェデーレ宮殿も毎日行列が出来ています。
2012年はクリムト生誕150周年記念の年で、それをきっかけに団体ツアーではベルヴェデーレ宮殿に入場観光することが非常に多くなりました。
2019年の7月から10名以上の場合はシェーンブルン宮殿同様、時間予約制度が導入されています。
こちらは8月6日の午後12:30頃のベルヴェデーレ宮殿上宮の入り口です。
こんな昼の時間帯でもこれだけの人が宮殿に入ろうと並んでいます。
ベルヴェデーレ宮殿の入り口にモニターが設置されていて、現在の宮殿内の訪問者数を示しています。
ベルヴェデーレ宮殿上宮は900人が上限なので、それを超えるとこのように行列が出来るわけですね。
入り口がこれだけ並んでいると中はかなりの混雑度があります。
宮殿からどのくらいの人数が出てきたかで、新たな入場者を入れるわけで、どのくらい並ぶかは運です。
でも頻繁にここは行列が出来ています。
この時期ここに来ようと思っている方は美術館同様、事前にチケットを購入することをお勧めします。