ウィーンの美術史博物館(美術史美術館とか単に美術館とも)はヨーロッパ三大美術館のひとつにもよく数えられ、ハプスブルク家が統治していた地域の円熟した作品だけが集められたので、絵画史上重要な作品が目白押しです。
ここに来ようと思われる方は非常に多いと思います。
開館時間は10:00~18:00で、木曜日は21:00まで、6月~8月は毎日オープンしています。
入場料は現在大人21ユーロとなっていて、外に設置されている窓口で入場チケットを買おうとする人がたいてい開館前から並んでいます。
しかし最近ではチケットを事前に購入していても10:00の開館に合わせて大行列が出来ています。
4月30日の10:00前、開館前の美術史博物館です。
お客様とここで待ち合わせをして美術館に入るわけですが、事前にチケットを購入している人がこんなに並んでいます。
左にも並んでいる列が見えますが、こちらはこれからチケットを購入する人の行列です。
それよりも遥かに長い行列ですね。
館内の入り口で係がそれぞれのチケットをスキャンするのでそれなりにゆっくり行列は進んで行きます。
美術史博物館の開館時は多くの人が並んでいます。