うちでこの時期によく食べるニラ丼

先日ラムソンを話題にしました。

クマニラとも呼ばれているラムソンは早ければ2月終わりぐらいからウィーンの森など野生で多く生育しています。

レストランなどではラムソン(ドイツ語ではBärlauch)のスープやサラダなどが提供されているのを多く見かけます。

野生で取りに行かなくても手軽にスーパーでも買うことができます。

うちはこのラムソンを使って非常に手軽なニラ丼をよく作ります。

 

 

こちらがニラ丼です。

うちではニラ丼と呼んでいますが、厳密にラムソンはクマニラなので、日本のニラとはちょっと違いますね。

ラムソンはニラと比べるとかなり幅も広くて背丈も低いです。

作り方は簡単でまずクマニラを茎を取って水でしっかりと洗います。

うちは市販されているBioのラムソンを使うことが多いですが、野生で取ったもの同様にしっかり水で洗います。

その間にベーコーンをカリカリになる手前ぐらいまで炒めます。

そのままラムソンをフライパンに入れて、ベーコンの油と一緒に炒めます。

ラムソンはすぐにしんなりするので、炒める前はかなり量が多いなと思うぐらいが食べる時にはちょうどいい量になります。

味付けは塩、胡椒で、お好みに合わせて量を調節して下さい。

後はアツアツご飯に盛るだけです。

単純ですがご飯も進みますし、シンプルだけど美味しいです。

味噌汁や中華スープなどがあるとよりいいですね。

 

卵を落とすなど色々な工夫が出来ると思いますが、うちはこのシンプルスタイルに落ち着いています。