復活祭が近づいていますね。
今年の復活祭は3月31日とかなり早いので、春の訪れも早く感じます。
年間を通して生活の中で一番重要な習慣はクリスマスですが、宗教的に一番重要なのは復活祭です。
しかしクリスマス市と比べると、復活祭市(イースターマーケット)は限られた場所でしか開かれていません。
中でもシェーンブルン宮殿は地元から観光客まで幅広く親しまれています。
シェーンブルン宮殿のイースターマーケット(OSTERMARKT)は今年で20回目を迎え、もうすっかり地元に定着しています。
今年は復活祭は3月31日なのでこのシェーンブルン宮殿の復活祭市は3月16日が初日でした。
クリスマス市のような屋台がたくさん出ますが、クリスマス市のように宮殿正面に屋台が出るのではなく、宮殿を正面に見て左側に屋台が立ち並ぶ細長いL字型空間と、右側に屋台が立ち並ぶ空間があります。
装飾や売られているものがクリスマス市とはもちろん違っていて、復活祭を意識させます。
先日このイースターマーケットの模様をちょっとした動画で掲載しましたが、写真でも残しておきたかったので、掲載しました。
この時は青空が広がるいい天気で、初日、週末ということもあり、地元の人が非常に多く訪れていました。