日本の自動販売機の数はすごいですよね。
特に飲み物の自販機はそこらじゅうにあって、人通りの少ない路地までも設置されていて街の景観に溶け込んでいます。
こちらは日本のように自動販売機が普及しているわけではありませんが、電車の駅や構内などで見かけます。
特にタバコの自販機はスーパーの前やTabakなどにも置かれていることが多いです。
公衆トイレにはコン〇ームとかも売られてますね。
スポーツセンターとか企業などにはカフェなどの飲み物の自販機もよく見られます。
何れも日本の自販機とはだいぶスタイルが異なっています。
個人的に自販機を利用することはあまりありませんが、先日面白い自販機を目にしました。
地下鉄6号線、路面電車、国鉄のFloridsdorf駅に最近置かれた花の自動販売機です。
かなり大きい物なので結構目立っていて、最初見た時は花だとは思いませんでした。
ロッカーのように番号で区切られた空間にひとつずつ花が置かれていて、小さいものからそれなりに大きいものまであります。
金額も扉に貼られ、また右のディスプレイでも確認できます。
一番小さいのは7ユーロ、9,14,24,27,34,49,57ユーロまで様々でカードでの支払いも可能です。
もちろん新鮮な生け花が売られていて、空になっている所もあるので結構需要があるようです。
これを運営しているのはウィーン近郊KorneuburgにあるBlumen Weingartsshoferです。
花屋というとよく駅のそばにあるイメージですが、花の自販機は初めて見ました。