仕事で毎日、1日に2回行くことも多いシェーンブルン宮殿はシェーンブルンイエローと言われている通り黄色がベースになっているバロック様式の美しい宮殿です。
青空が広がった時のシェーンブルン宮殿はとても美しく映えます。
ウィーンの街は青空が広がる日が多く、冬でも青空が多く見られます。
でも雲の動きがそれなりに複雑なので、朝方~午前中は青空が広がっても、昼に近づくにつれて雲に覆われて行くこともよくあり、逆に午前中がどんよりしていても、午後になると青空が広がることも多くあります。
団体ツアーの場合はシェーンブルン宮殿の入場時間が決まってますから、宮殿内部の見学も含めてその時だけの90分前後ぐらいしかここにいられません。
そういう意味では青空の下でのシェーンブルン宮殿を見ることができない方も多くいらっしゃるわけですね。
天気は自然現象ですからこれは運です。
年末から年始にかけてウィーンの街で年を越そうと世界から多くの皆さんが訪れ、街中の主な観光スポットは物凄い混雑状況で、この時のシェーンブルン宮殿の大混雑も話題にしました。
自分の今年最初の仕事もシェーンブルン宮殿からでした。
今日は年始の冬の青空の下でのシェーンブルン宮殿をお届けします。