ウィーン国立オペラ座は、ウィーンの街を歩く上でシンボル的な存在です。
団体ツアーの集合場所にもよく使われ、個人で旅行される方もきっと目印にしているはずです。
リンク道路沿いの歴史的建造物であり、美しいルネッサンス様式が印象的ですが、2019年は国立オペラ座のちょうど150周年にあたりました。
ここはオペラを見に行かない限り個人的に見学することができないので、国立オペラ座が提供しているガイドツアーに参加する必要があります。
年間を通して国立オペラ座ガイドツアーに関しての質問をよく受けますが、ガイドツアーの時間が不定期であることが多いため、非常に混雑します。
オーストリア公認ガイドであれば国立オペラ座が一般ガイドツアーを提供している時間帯であれば単独でお客様を御案内できますから、混乗で見学する必要がないため、好きな場所に長く居ることが出来ます。
最近の2週間では3回国立オペラ座内部をお客様に案内しましたが、ここは毎回大盛況ですね。
つまりかなりの混雑です。
それだけ人気があるということでしょう。
国立オペラ座のガイドツアーは、演目やセキュリティーの関係で不定期で行われています。
不定期と言ってもかなりの割合で毎日行われます。
先日国立オペラ座を案内した時のもので、国立オペラ座で最も高い席のひとつである中央ボックス席1列目からの眺めです。
ガイドツアーとは言え、舞台が真正面に見えるこの場所に座ると感激します。
こちらは歴史的空間であるシュビントの間です。
ここも国立オペラ座で見るべきスポットの一つです。