ウィーンは今日からどんよりとした雲が多い天気になっています。
雨マークまでも登場し、いよいよ長かった夏もこれまでで秋が深まって行きます。
ヨーロッパの街はウィーンもそうですが青空の下だとより街が美しく見え、雲が多くどんよりしていると街が暗く見えてしまいますよね。
石造りの建物には様々な装飾が施されているわけですが、曇りの空の色に建物が同化してしまい、映えなくなってしまうわけですね。
そうなると何となく気持ちも沈んでしまいます。
今日は数日前に行ったこの時期のシェーンブルン宮殿をお届けします。
先週土曜日10:45頃のシェーンブルン宮殿です。
宮殿を見学した後、トイレ、ショップ、庭園へ行くフリータイムを取るわけですが、その時に空が非常に印象的だったのでカメラを向けました。
西側の秋の青空と南へ吸い込まれていくような雲のコントラストの下にシェーンブルン宮殿正面に見ています。
週末ということもあり、この時間帝でもそれなりに多くの人がいました。
頻繁に来るシェーンブルン宮殿ですが、その時の空の状態によって宮殿自体もいつもと違って見えます。