ウィーンは毎日30℃を超えていましたが、先日の夜の突然の大雨が降ったこともあり、週末から少し涼しくなっています。
今日の最高気温は19℃となっていますが、木曜日からは25℃ぐらいになりそうです。
ちなみにウィーンは30℃を超える日が今年に入って32日ありました。
こちらはクーラーはほとんど設置されていませんので、朝方の比較的涼しいうちに窓を開けて室内の温度を低くし、太陽がある程度昇り始めて外気の温度が室内の温度を超えたら窓を閉め、Jalousien(シャロスィー)と呼ばれるブラインドを閉めてしまいます。
その方が猛暑になっても室内は25℃~27℃ぐらいに保たれるわけです。
東京は未だに35℃ぐらいの暑い日が続いていますね。
自分が一時帰国した7月終わり~8月初旬も36℃~37℃の毎日でしたが、その暑さがまだ続いているというのは信じられません。
これだけ暑いと水に入りたくなりますね。
プールが一般的だと思いますが、こちらではプール以外でも池や川で水浴びをすることも普通です。
ウィーンだとやっぱりドナウ河がポピュラーですよね。
ドナウインゼルで新ドナウで泳ぐというのが定番です。
プールでも自然と結びついている所が多くあります。
例えばプールにも入れますが、同時にドナウ河でも泳げる所もあります。
日本のプールと違って、緑が多く、休暇をしているような感覚にさせてくれる施設が多くありますね。
こちらはドナウ河で泳げる場所のひとつです。
ビーチでくつろぐような感じですね。
水も綺麗で、のんびり泳げてしかも無料です。
たいていピクニックシートを持参して、好きな場所でのんびりできます。
場所によってはビーチベットなども置かれている所もあります。
まさにビーチですね。
ドナウ河にはこのような場所が多くあります。
ドナウ河と言ってもオーストリアを360km程流れてますから、非常に長いわけですが、今日紹介したこの場所はウィーンからちょっと郊外に行ったWeinviertelのKorneuburgです。
ここはドナウ河を含めた周辺が人の手を入れていない自然の状態で残されています。