オーストリアの世界遺産にも登録されているヴァッハウ渓谷は、ヨーロッパで2番目に長い全長2.800km以上あるドナウ河の最も美しいと言われている所です。
ヴァッハウ渓谷ではメルク~クレムス間をDDSGとBrandnerの2つの船会社がそれぞれ上下で運航していますが、
2022年のシーズンよりメルクの船着き場が変わり、以前と比べると少し遠くなったことについてはすでにここでお知らせしました。
昨日はメルク修道院からの眺めを掲載しましたが、今日はこのメルクの船着き場の様子です。
その時に掲載した地図です。
赤丸がチケット売り場で緑が船着き場ですね。
新しくなった船着き場は広くなり、見通しもよくここを訪れる人々に温かい印象を与えてくれます。
新しい船着き場はメルク川がドナウ河に注ぎ込む所にあり、ここからだとメルクの修道院がこのような角度で眺められます。
大きなクルーズ船が停泊してますが、以前の船着き場はこの少し奥にありました。
この日は朝一番で修道院を見学し、11:00発のDDSGに乗船しました。