この時期の旬の物と言えばアスパラですね。
多くのレストランでアスパラ料理が提供されていて、スーパーなどにもたくさん売っています。
先日Plachuttaのアスパラガスを話題にしました。
アスパラは前菜にも多く出され、メインでも軽いのでそこそこお腹が空いてるだけでも食べられますね。
今日はホイリゲで食べたアスパラガスを紹介します。
こちらはGrinzingにあるZum Martin Sppの
BIO-SOLO SPARGEL mit Sauce Hollandaise und heurige Erdäpfeln です。
ここはホイリゲでも料理が美味しいことで知られていて、多くの地元の方が訪れています。
この時期の旬のアスパラにオランデーズソースの一番オーソドックスなアスパラ料理です。
€ 22,50ですが、Bioですからね。
このジャガイモも大変美味しかったです。
ここでもメインのアスパラ料理を食べる前に、アスパラのクリームスープも飲みました。
こちらは6.90ユーロです。
Grinzingは観光化されていても、このZum Martin Seppは食事が美味しいのでお勧めです。
アスパラガスと言えばオーストリアではマルヒフェルト産が最もポピュラーで有名で、EUからも原産地保護をされています。
マルヒフェルト(Marchfeld)はウィーンの東側からスロヴァキア方面にかけて広がる地域で、広さ約900km²もあります。
この地域には現時点で約400haの広さでアスパラガスの畑が広がっていて、毎年2.585トンの生産量を誇り、ここから2.260トンはオーストリア国内の至る所に運ばれます。
オーストリアでのアスパラの消費量は1人につき平均500gだそうです。