今年の復活祭は4月9日でしたが、その日まで天気も良くありませんでしたが、翌日の月曜日は青空も広がったので、久しぶりにヒルシュシュテッテン花壇庭園に行ってきました。
意識しなかったのですが、ここもイースターマーケットが出るんです。
ウィーンでのイースターマーケットとしてはシェーンブルン宮殿やFreyungなど知られていますね。
復活祭の次の日の月曜日もOstermontagで祝日です。
青空も見られ、天気も良かったのでかなりの賑わいを見せていました。
駐車場もいっぱいで、かなり遠くに止めなければいけませんでした。
このヒルシュシュテッテン花壇庭園は言ってみれば広大な植物園のようで、広さは60.000m²もあり、24の文化小屋、温室、大きなグラスハウス3つを始め至る所にありとあらゆる植物が植えられています。
ここに掲載した写真にはあまり見られませんが、花壇庭園の至る所に復活祭のうさぎやイースターエッグが飾られていて、屋台も並んでいます。
子供達のための公園や迷路、動物達も飼育されていて実際は植物園、動物園、公園がいっしょになっているような花壇庭園です。
ウィーンの街に飾られている春咲きの花36万株、夏の花150万株、秋咲きの花6万株、そして球根花100万株がこのヒルシュシュテッテン花壇庭園で栽培されています。
ウィーン市内では味わうことができない雰囲気があり、うちはちょっと散歩をしたい時に車でよく出かけています。
ここはウィーン22区の一角に位置し、ウィーンの中心からは非常に行きづらいのですが、訪れる価値大です。