オーストリアでは2020年3月16日からコロナ危機が始まったことになっていて、様々な給付金などを受ける目安の日となっています。
それから3年・・・一時的に変わったライフスタイルが紆余曲折しながらコロナ以前にほぼ戻ろうとしています。
3月より中国からのオーストリア入国の規制も解かれました。
振り返ればこのウィーンこぼれ話でもコロナの話題も多く掲載しました。
オーストリアでは6月いっぱいでコロナがなくなるということになっています。
収束と捉えていいのかわかりませんが、少なくとも規制はなくなり、コロナ以前に戻ることが決まっています。
今年3月1日からはウィーンの公共交通機関を利用する際のマスク着用もなくなっています。
こちらは3月15日(水)08:45頃の地下鉄U2 Praterstern駅の光景です。
この駅は地下鉄1号線 (U1)や路面電車、国鉄が通っていることもあり、利用客が多いです。
マスクを着けている人は誰もいません。
正確には地下鉄1号線から乗り換えたのですが、マスクを着用していたのは2人だけでした。
もともとこちらは日本と違い、マスクを普段から着用することはありませんでしたからね。
多くの人がコロナ以前の意識に戻っている気がします。