身内に不幸があったため、昨年末に急遽日本に帰りました。
日本で年を越すのは26年ぶりでした。
今回おめでたさは全くありませんでしたが、改めて家族の絆や精神面、神道を通しての日本の習慣や歴史など人生の勉強をした非常に中身の濃い一時帰国となりました。
昨年11月に3年4ヶ月ぶりで日本に一時帰国したのですが、すぐにまた年内に日本に行くことになるとは思いもしませんでした。
今回はいつものようにオーストリア航空でチケットを購入しましたが、STAR ALLIANCEの関係でスイス(LX)でチューリッヒ~成田の往復で、帰りのウィーン便をオープンにしていました。
フライトは12月30日9:35の LX3531便チューリッヒ行きですが、機体はオーストリア航空OS555便のエアバス320-200でした。
オーストリア航空は数え切れない程乗っているので、個人的には日本の航空会社よりホッとしますね。
この日はウィーン国際空港界隈は霧が発生していて、どんよりした感じでしたね。
A320-200は3x3の座席で、真ん中に通路があります。
この日は満席でした。
国際線でもスイスは隣ですから待機時間を入れて1時間25分、飛行時間は約1時間で日本の国内線より短いです。
自分はウィーンからチューリッヒに飛ぶ時は、左側の窓際に座ります。
天気が良ければオーストリアアルプスやスイスアルプスを見ることができるからです。
こちらは10:15頃、ザルツブルク辺りでオーストリアアルプスが見えています。
霧が出ていたのはウィーンぐらいで、それからはずっと青空のいい天気でした。
実際にはもっと綺麗に見えたのですが、太陽が輝きすぎていてよく撮れませんでした。
この後まもなくオーストリアを出ることになります。