スイス航空LX161便 成田~チューリッヒの機内食

今回の3年4か月ぶりの日本一時帰国では、11月から直行便が運休に入ったので、値段、時間などの組み合わせを色々考慮し、結果的に行きはフランクフルト経由の羽田、帰りは成田空港からチューリッヒ経由のウィーンに決めました。

 

今回のフライトでは日本へはトルコ、カザフスタン、北京、ソウル、名古屋の上空から羽田に、帰りはカムチャツカ半島の横を通り、ベーリング海峡(ロシアとアラスカの間)上空を抜けて北極圏経由でウィーンに戻って来ました。

 

久しぶりにスイス航空の機材に搭乗しましたが、ボーイング777-300ERは3x4x3なので、全日空の方がスペースがあったこともあり、結構狭く感じましたね。

行きも長いと感じましたが、チューリッヒまでは14時間以上、さらにそこからウィーンまでとやっぱり長いな~と思いました。

搭乗してルートのプレビューを見たら、日本に来た時と全く同じルートを示していました。

やっぱりまたこのルートで帰るんだな・・・と思いながらその後はルートに気を取られず過ごしていましたが、数時間後トイレに立ってちょっとその後ろのスペースでオレンジジュースを飲みながら体を動かしふとディスプレイを見るとユーラシア大陸ではなく、ベーリング海峡を超えて北極圏に入っているのが分かりました。

自分の席に戻ってもう一度飛行ルートを確認したら修正されていて北極圏を飛んでいました。

これに早く気づいていたらもしかしたら飛行機の中からオーロラが見えたかもしれません。

 

覚え書きとして

 

ウィーンを出発した日のウィーン国際空港の様子ルフトハンザでウィーン~フランクフルトに飛んだ時、フランクフルトでトランジット羽田便の機内食到着すぐの吉野家の牛丼街中の中華料理屋懐石料理ファミレスとんかつも食べたい実家周辺の風景帰りは成田空港からウィーンへと掲載しましたが今回は帰りの機内食です。

 

こちらが最初に出された昼食です。

パスタとの選択ができたと思いますが、私はご飯が好きなので今回もお米です。

おかずは照り焼きチキンですね。

ウィーンだと豚肉や牛肉よりも鶏肉の方が高いのですが、機内食では鶏肉が多いですね。

偶然だったのかな~?

日本の蕎麦、デザートのトルテとパンです。

この時はトマトジュースが飲みたかったのでそれを頼みました。

どうなんでしょう・・・まぁ~こんなもんじゃないですか。

まずくはなかったですが、別に美味しいとも思わなかったですね。

お腹が空いていたので、有難く頂きました。


 

こちらはチューリッヒ到着2時間半前ぐらいに出された2回目の機内食です。

暗い機内の中で撮影したので、ハッキリしていませんが、何を食べたかは分かりますね。

この時は選択は出来なかったです。

オムレツ、和風的サラダ、フルーツですね。

ウーロン茶を頼みました。

 

機内食は全日空の方が良かったと思いました。

でも今の御時世、こんなもんじゃないでしょうか。

私は機内で食べられるものは質はそういうものだろうとあまり期待せず、提供されたものをありがたく頂きます。

これを食べ終わったらチューリッヒまではもうすぐです。

 

 

 

 

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