もうちょっと3年4カ月ぶりで日本に一時帰国した覚え書きをします。
ウィーンを出発した日のウィーン国際空港の様子やルフトハンザでウィーン~フランクフルトに飛んだ時、フランクフルトでトランジット、羽田便の機内食、到着すぐの吉野家の牛丼、街中の中華料理屋、懐石料理とファミレスと食べ物ばかり掲載してますね。(笑)
ファミレスで昼食の予定が、そのまま話し込んで気が付いたら数時間も長居していました。
途中Mr.Hが別れを告げて、3人になりました。
Mr.Oはその日のうちに名古屋に帰れば問題ないということだったので、彼が学生時代まで生まれ育った場所を訪れることにしました。
17:00を過ぎて辺りは暗くなっていましたが、路地を走りながら彼の実家に立ち寄りました。
その場所はもう手放していて、その土地に別の人が新しい家を建てて住んでいるのですが、かつての実家の間取や周辺の雰囲気などを十分に感じることができたようです。
自分が生まれ育った思い出の場所は懐かしさと同時にもう別の人が住んでいるということで複雑な心境だったと察します。
きっと感慨深いものがあったでしょうね。
その後夕食はどうしようということになり、私はとんかつが食べたいから和幸でも・・・と言い出しました。
それなら八王子駅に和幸があるから、そこで彼も見送れるし・・・ということで八王子駅まで走りました。
今回の移動はボヤ夫の車を使ったのですが、ボヤ夫が暗いから運転にちょっと自信がないな~、なんて言いだすので、いいよ、自分が運転するからと言って久しぶりに右ハンドルで運転しました。
ウィーンでいつも車に乗っているので違和感がありましたが、頭の切り替えをすればすぐに日本での運転が蘇ってきました。
ウィーンでもとんかつはよく作るのですが、やっぱり日本の店で食べたいですね。
久しぶりに食べた和幸のとんかつは味も変わってなくて懐かしく美味しかったですね。
ここはご飯、みそ汁、キャベツがおかわり自由というのもポイントが高いです。
日本は安くても料理の味が雑ではないので、美味しいことが多いですけど、ウィーンだとそうは行かないです。
後で振り返った時にその時何を食べていたかが分かると、食を共にしながら友達と語り合ったその時の様子を鮮明に思い出すことができますし、その後の話でも、あの時~食べたよねって話題に上がりますよね。