この前3年4カ月ぶりで日本に一時帰国したので、ついついそのことについての覚え書きをしておきたくなります。
コロナ禍で日本どころかオーストリアを出ることもなかったですからね・・・。
本来このコーナーではウィーンやオーストリアについて書くべきですが、今回は個人的な気持ちを優先したいと思います。
昨日は吉野家の牛丼がテーマになりましたが、こういうのが手軽に食べられるのも日本ですよね。
一時帰国した時には必ず友達に会っていきますが、今回は実家の近くに住んでいる小学校時代からの腐れ縁的な友達Mr.M...(僕らの間ではボヤ夫と呼んでいます)、高校時代のおそらく35年ぶりで再会できた友達Mr.O、そしてやはり35年ぶりぐらいで再会した小学校時代からの友達Mr.Hとで楽しいひと時を過ごせました。
その高校時代の友達Mr.Oは長く名古屋に住んでいて、小学校時代は面識はなかったのですが私と同じ小学校に通っていた時期があり、高校で同じクラスになったんですね。
修学旅行も同じ班だったなぁ~。
彼がわざわさ名古屋から出て来てくれたんですね。
私の実家は東京の八王子、彼も大学時代まで八王子で過ごしていました。
彼を駅で迎えて35年ぶりの感動の再会をしたその日の昼食はどこの街角にもあるような中華料理屋に行くことを決めていました。
ここから話はさらにローカルになります。
彼は家族としょっちゅううちの近くにあるその中華料理屋「萬友亭」で味噌ラーメンにはまっていたそうで、それならこの機会に皆で萬友亭で昼食しようよ・・・ということになったんですね。
こういう素朴で気軽に寄れる、でも美味しい中華や定食があるお店は日本にはどこでもありますよね。
自分は日本に一時帰国するとこういう店にも行きたくなります。
彼は迷わず味噌ラーメンを注文しましたが、私はご飯ものがよかったので迷った挙句これにしました。
ここではニラレバー定食として提供されていて、かなりのボリュームがありこれで900円です。
美味しかったですね~。
こういう街中の中華料理屋さんていいですよね。
Mr.O曰く、味は当時と変わっていないということ、またオーナーも当時のままということで感無量のランチタイムとなりました。
日本はウィーンと比べると食べ物が安くて美味しくていいですね。
日本に帰るといつもあれもこれも食べたい・・・となってしまいます。