コロナのおかげでオーストリアから出ることはなかったのですが、先日3年4ヶ月ぶりで日本に一時帰国しました。
昨日はその時のウィーン国際空港の様子を少し掲載しましたが、消毒液が置かれていた以外は基本的にウィーン国際空港の様子は数年前の時とはあまり変わっていない印象を受けました。
しかし3年以上も日本に帰らなかったことや、久しぶりのフライトなので気持ちはワクワクしましたね。
11月から直行便が運休に入ったので、値段、時間などの組み合わせを色々考慮し、結果的に行きはフランクフルト経由の羽田、帰りは成田空港からチューリッヒ経由のウィーンに決めました。
今回のフライトでは日本へはトルコ、カザフスタン、北京、ソウル、名古屋の上空から羽田に、帰りはカムチャツカ半島の横を通り、ベーリング海峡（ロシアとアラスカの間）上空を抜けて北極圏経由でウィーンに戻って来ました。
ウクライナ戦争のおかげでヨーロッパから日本へはロシア上空を飛ばないため、フライト時間が通常よりも2時間ちょっと余計にかかります。
チケットはオーストリア航空で購入しましたが、行きはLH1239便ルフトハンザの機材でフランクフルトまで、そこからNH0224/LH4912便で全日空の機材で羽田でした。
同じSTAR ALLIANCEですね。
ウィーン～フランクフルトは同じシェンゲンですからウィーンではパスポート審査はなく
Fゲートからの出発です。
ウィーンの空港もそうでしたが、機内でも誰もマスクを着けていませんでしたね。
フランクフルトまでは短いフライトなので窓側の席を取りました。
機材はA320でした。
こちらはウィーン国際空港を出発する直前に撮影しました。
FRAも含めて、ウィーンからヨーロッパ国内は数え切れないほど飛んでいるのですが、コロナのおかげで3年以上はどこにもいかなかったので、やっぱり気持ちが違いましたね。
ウィーンから定刻の14:10に出発、青空が広かるいい天気でしたので、ずっと外の景色を楽しめました。
これは離陸して30分後ぐらいですから、まだオーストリア国内の上空です。
このような短いフライトの機内サービスはミネラルウォーターとチョコレート（スナックの場合もありますね）だけで、有料だともっとバリエーションがあります。
この時はデンマークのミネラルウォーターが配られました。
1時間25分のフライトですからすぐにFRAに着きました。
3年以上のブランクがあっての久しぶりの日本行きだったので、覚書をしておこうと思いました。
