コロナ禍3回目の秋を迎えます。
ウィーンは過去2年と比べると観光客の姿が多くなり、街中でも団体ツアーを見かけるようになりました。
それでもまだまだオーストリア周辺国やヨーロッパからの個人客が多く、グループはまだまだ少ないです。
9月7日より日本入国も少し緩和され、旅行業界としては大きく期待したいところです。
ただ・・・
物価が急上昇してますし、円安ですからね・・・サーチャージもかかりますし、ヨーロッパへ来るにはかなりの出費になってしまいます。
今日はウィーンで絶対に訪れたいスポットのひとつ美術史博物館の入場料などについての話題です。
美術史博物館はKunsthistorisches Museum (地元ではKHMとも略して呼ばれています)...
直訳すれば芸術史博物館です。
よくヨーロッパ3大美術館のひとつに数えられますが、集められている作品の内容がとても素晴らしいのです。
14世紀終わり~18世紀の絵画しかありませんが、それぞれの時代、ハプスブルク家が統治していたそれぞれの地域から円熟した作品だけが集められたため、他に類を見ない美術館となっています。
ダ・ヴィンチとかミケランジェロがいるわけではありませんが、絵画史上需要な作品だけが並んでいます。
<美術史博物館入場料金>
大人18ユーロ
子供 18歳までは無料
学生 25歳まで15ユーロ
シニア 65歳以上 15ユーロ
Vienna CIty Card 所持者17ユーロ
オーディオガイド 6ユーロ
<開館時間>
毎日 10:00~18:00
木 10:00~21:00
(特別展示期間は毎日、通常は月曜日が休館)
美術史博物館のホームページには別料金で借りられるオーディオガイドについて掲載されていますが、日本語が書かれていません。
でもご安心下さい。
日本語もちゃんと提供されています。