ウィーンは日中の気温がまだまだ25℃前後と半袖で十分な陽気が続いていますが、朝が結構涼しくなっていますね。
これも秋が近づいていることを感じさせます。
夏休みが終わり、昨日から新年度が始まりました。
なんとなく休暇ボケを引っ張りながらの社会風景です。
さて、先日久しぶりに白馬亭に宿泊したことを書きましたが、今日はその界隈の雰囲気をお届けします。
白馬亭があるザルツカンマーグートはヨーロッパアルプスの北斜面に位置し、オーストリアの宝石箱とも形容され大小70以上の氷河で作られた美しい湖が点在し、魅力的な街が数多くあります。
特にWolfgang湖に面したSt.Wolfgangが好きですね~。
St.Wolfgang(ザンクト・ヴォルフガング)は12.84km² のWolfgangsee(ヴォルフガング湖)に面している人口3.000人弱の街で、街の名になっている同名の白亜のヴォルフガング巡礼教会があることで、また映画「サウンド・オブ・ミュージック」に登場するシャフベルク鉄道の乗り場もあることで知られています。