ミストが街中に多く見られるようになった

ウィーンは5月20日に今年初めて30℃を超えて、6月は30℃を超えたのは10日、7月は12日、そして8月は昨日で8日目なので日中の気温が30℃を超えたのは今日までで31日ということになります。

昨日の夜中・・・いや実際は日付が変わって今日になってからですが、風が冷たくなっていてちょっと目が覚めました。

ウィーン近郊で雨が降ったと思われます。

今年はとにかく乾燥していますね。

草木や農作物のためにももう少し雨が降ればいいと思うのですが・・・天気予報では明日は雨です。

 

暑い時には日陰に行くのもいいですが、Hochstrahlbrunnenのそばで水しぶきを浴びるのも快適です。

水しぶきと言えば3~4年ぐらい前からウィーン市が特定の場所にミストを設置していますが、その数がどんどん増えていて、え、こんな所にも設置されているんだ・・・ということが多くなりました。

 

 

こちらは  今年7月のある暑い日のKarlaplatz駅があるResselparkです。

ここの消火栓の所にミストの装置が取り付けられていて、勢いよくミストが吹き出しています。

これは本当に気持ちいいです!

かなりの高さから吹き出すのでけっこう遠くまで届きます。

この曲がった形もポイント高いです。

 

このミスト装置は中々豪快で、アルプス山脈からの良質な上水道が噴き出してきますから、ある意味では非常に贅沢なミストです。

最近でミストに右の写真に見られるようにウィーン市の紋章が取り付けられている所があります。

"Wiener Wasser"と書かれていますね。

 

30℃を越えるような暑い日には結構助かります。

この日は私もしばらくここにたたずんでしまいました。

しかし・・・

戦争の影響とはは言いながら電気代、ガス代、水道代がかなり高くなっているのですが・・・。

 

 

 

 

 

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