ウィーンでは日本人による純日本食レストランは本当に少ないです。
天満屋さんがあった時は本当に良かったですね。
国立オペラ座のそばには日本橋があり、そこが現在和食では一番お勧めでしょうか。
コロナ以前ではよく行きました。
それ以外はほとんど日本人以外の東洋人が和食系レストランなどをやってます。
ウィーンには中国人が多く住んでいることもあり、アジア食材店も多く存在しています。
こんな所にもアジア食材店があったんだってことがよくありますね。
私がよく利用するのは日本屋さんで、ここは日本人の経営でウィーンでは一番日本食材が充実していると思います。
それ以外の日本人以外の食材店でも日本食材を売っている所が結構あります。
うちの食生活はほとんど和食中心なので特定のアジア食料品店にはよく買い物に行きます。
先日、喜んで迷わず買ったものがあります。
うちはお酒はあまり飲まないのですが、梅酒とかRadlerは夕食時によく飲みますね。
このアジア食材店は当然のように中国、韓国コーナーが充実しているのですが、日本食材コーナーもあり、それなりに必要な物が手に入ります。
家から比較的近いこともあり、かなり頻繁に利用しています。
この店の酒類のコーナーで梅酒を買おうと思ったのですが、白鶴の"にごりゆず酒"が売られていて、思わず買ってしまいました。
最近結婚記念日だったこともあり、楽しみに開けました。
このウィーンで飲んだということがあるのかもしれませんが、美味しかったですね。
これはゆずの果汁と果皮をまるごと使用していて、ゆずの香りが非常に心地よく絶妙な深い味わいがあります。
日本では720mlのサイズで白鶴のHPでは¥1320なのですが、こちらではその倍ぐらいの価格です。
そういえば最近Tullnのガーデンショップに行ったときにゆずが売っていたのでそれを買って庭に植えてあります。
ゆずの実がなるのが楽しみですね。