もうすぐコロナ禍において3回目の復活祭を迎えます。
今週はOsterferienという復活祭休暇で、色々な所に出かける人が多いのではないでしょうか。
今年復活祭は4月17日ですから、今日がいわゆる最後の晩餐となるGründonnerstag (直訳すると緑の木曜日ですが日本語では聖木曜日と呼ばれています)です。
なぜドイツ語で緑の木曜日と呼ばれるかはいくつかの説がありますが、greinen(嘆き悲しむ)から転じたというのが一般的かもしれません。
こちらではこの日にほうれん草などの緑野菜を食べる習慣もあります。
話がちょっと脱線してしまいましたが2020年、2021年とコロナのため中止になった復活祭市が今年は3年ぶりに開かれています。
今週の月曜日にはシェーンブルン宮殿の復活祭市をライブオンラインツアーでお届けしましたが、昨日はウィーン中心部のFreyungの復活祭市をお届けしました。
この場所は個人的にも好きで、ウィーン旧市街の一角にある美しい広場のような空間です。
去年のクリスマス市もここからお届していますが、復活祭市はクリスマス市とは全く空気が違います。(当然ですが・・・笑)
ここのイースターエッグは毎年話題性があり、3年ぶりの今回もとても印象的でしたので、早速昨日お届けしたライブツアーVol.90(2022年4月13日)から断片を掲載しますので、復活祭市の雰囲気を少し御覧下さい。
ライブオンラインツアーはZOOMを利用してのリアルタイムクラウド録画であるため、映像の質は良くありませんが、ちょっとした解説とウィーンをお楽しみ下さい。(実際のライブでの映像はもう少し質が高いです)
興味ある方は是非ライブオンラインツアーに御参加下さい。
ライブオンラインツアーから詳細をご覧頂けます。
このブログコーナー「ウィーンこぼれ話し」でもライブオンラインツアーの日程を随時掲載していますので合わせてご覧下さい。
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