去年も一昨年もそうだった気がしますが、4月に入り復活祭が近づくこの時期は冬のように気温が下がったり、雨が多く、どんよりとした天気になることが多いです。
復活祭シーズンが2月や3月よりも寒いなんて変な気持ちです。
先週の土曜日の午後には雪が降り、風も強かったこともあり吹雪のようにも見えました。
今週は雨マークが続いていますが、気温は高くなりそうです。
ウィーンは415km²とかなり広い街ですので、同じウィーンでも場所によっては晴れてる所もあれば雨がその時降っている地域もあったりと天気が違うことがよくあります。
雲の流れを見るとかなり複雑に動いていることがわかります。
ウィーンはアルプス山脈の一番東側にある街ですので、アルプスの影響もかなりあるとされています。
さて今日は散歩をしている時に見たちょっと印象的な夕陽をお届します。
こちらは同じ日の17:20頃です。
奥に見えている山はカーレンベルクで標高484mです。
カーレンベルクは観光客の皆さんでも、ウィーン中心部から一番行き易い手軽にウィーンの森の雰囲気が味わえるスポットです。
カーレンベルクの上に夕陽が大きく輝いています。