一昨日と昨日は非常に風が強かったウィーンです。
それもひっきりなしに吹いていましたね。
気温は8℃ぐらいはあったものの、体感的にはかなり寒く感じました。
今日は朝は0℃ぐらいにもかかわらず、風もなく雲一つない青空が広がっています。
さて、今日は久しぶりに珍しいアングルシリーズです。
前回のウィーンのちょっと珍しいアングル94ではちょと高い所からウィーン大学、そして国立オペラ座の舞台をお届けしました。
こちらはシュテファン大聖堂の北塔から下を見下ろしています。
シュテファン大聖堂には大聖堂のシンボル的な南の塔とその反対側にある北の塔と両方上ることができ、約137mある南の塔は螺旋階段で、未完成の北の塔はエレベーターで上ることができます。
エレベーターを降りると、目の前に巨大なモザイク的な屋根がせり立っています。
この場所は北塔の周りをほぼ1周できるようになっていて、迫力ある屋根だけではなく、ウィーンの街並みを楽しむことができます。
南塔、北塔とどちらもお勧めですが、"上に行って見られる物"を重視すれば北塔の方が面白いかもしれません。