コロナ禍でのクリスマスが終わり、年末の空気を強く感じるウィーンの街です。
今年もあとわずかとなりました。
カレンダーでクリスマスは終わっても、クリスマスツリー🎄はまだ至る所に飾られています。
こちらではクリスマスツリーも一緒に年越しをします。
さて、うちもクリスマスを無事に祝うことができて、3日間家にいることがほとんどだったので、体を動かそうと思い、散歩もいいけどな・・・そうだ、スケートに行こうということになりました。
スケートと言えば真っ先にウィーン市庁舎のWiener Eistraum(ヴィーナー・アイストラウム)を思い出しますが、去年はロックダウンで全面クローズ、今年はクリスマス市はオープンしたもののスケートリンクは作られませんでした。
スケートは地元でも人気があり、多くの小学校が授業でも取り入れています。
私は個人的にスキーの方が面白いと思っていますが、スケートは手軽に楽しめますね。
こちらはEislaufplatz Wolkersdorfで、Wolkersdorfというウィーン中心部から車で35km程北へ走ったNiederösterreichの一角にあります。
個人的にもシーズン中によく行く所で、基本は毎日の営業で、平日は14:30から、土、日、冬休み中は10:30からオープンしています。
それ以外は学校や幼稚園専用の時間帯として予約をして利用することができるので、月、火曜日などの午前中は地元の多くの学校がここを訪れます。
クリスマスが終わった翌日12月27日の14:30頃から滑り始めました。
コロナが始まってからは私も久しぶりだったので最初はどうかな・・・と思ったのですが体が覚えていますね。
子供も何の抵抗もなくすんなりと滑り始めました。
この日は寒かったですが天気が良かったので、16:00頃の撮影ですが、夕日こそは見えていますがそれなりに明るいです。
こちらはそれから30分後ぐらいに撮影しましたが、照明が灯されています。
空はかなり暗いのですが、照明のせいであまり暗く見えません。
エリアに入るのは2G証明、子供は15歳までは学校で陰性証明に利用している忍者パス、もしくはPCR陰性証明が必要です。
スケートリンクの大きさも一般的で、メンテナンスもいいですから氷の質もいいです。
初めてスケート靴を履く人から上級者や大会に出るような人まで幅広く楽しまれています。
飲み物、ポテトやシュニッツェルセンメルなどの軽食も買える簡易カフェもあります。
地元で有名でも、混雑しないというのがまたいいです。
今年の冬はまだ数回行くことにになりそうです。