11月の初旬は秋の素晴らしい青空が広がるいい天気がずっと続いていましたが、ついに11日ぐらいから曇りが多くなり、霧も多く発生し、冬の到来を感じるウィーンの街です。
日中の気温も10℃を越えない寒さになり、どんよりした曇りの日が多くなります。
しかしそれと同時にクリスマスが近づいていることを感じます。
去年はコロナ最初の年、ロックダウンもあり、クリスマス市も全て中止になりましたが、今年は現時点では多くのクリスマスがコロナ対策の下、オープンし始めました。
さて、今年は10月31日(日)より冬時間に戻りました。
毎年10月最後の日曜日に、夜中の3時を2時に戻します。
日本との時差は8時間ですね。
こうなると朝はそれなりの時間に明るくなりますが、日の暮れが大変早く感じます。
こちらは11月1日・・・Allerheiligenの15:20頃の様子です。
右奥に見えているのがカーレンベルクです。
もうこれは夕陽ですよね。
これから冬至に向かって、もう少し日が短くなります。
今年は同じコロナ禍でも去年とは違い、クリスマスがもっと身近に感じるでしょう。
私のライブツアーでも前回のシュピッテルベルクのクリスマス市を始め、来週からクリスマスの空気をお届けできると思います。