今週はHerbstferien・・・秋休暇ということで学校はお休みです。
実際は先週の金曜日が学校の最後の日で、週末を利用して出かける人が多いと思います。
こちらは9月から新年度が始まり、前期、後期の2学期制です。
現在オーストリアでは新たな感染者数がまた増加傾向となっていてコロナ禍が続いています。
去年と比べると検査箇所が増え、ワクチン接種をする人も増えて、明らかに状況は変わってはいるのですが、
11月からまた規制が少し厳しくなるようです。
さて、今日はウィーンのシンボルであるシュテファン大聖堂でもワクチン接種がてきることについて少し書きたいと思います。
ウィーン市が提供するコロナテストは種類がいくつかあり、PCR、抗原検査、症状がない人、ある人など場所が分かれています。
ウィーン市のテストに関するサイトです。
https://coronavirus.wien.gv.at/testangebote/#schnelltestohnesymptome
家でできるうがいのPCR検査、うがいBoxでのPCR検査、テスト施設、薬局、ラボ(こちらは費用がかかります)、などがあります。
Antigen-Schnelltest(抗原検査)は2.5G規則から外れるので、PCR検査が多くなっていますね。
ワクチン接種も今は事前予約無しでもできる場所が増えていて、特定のBILLAなどでもワクチン接種を受けることができます。
こちらはシュテファン大聖堂の中にあるバーバラ礼拝堂の前です。
大聖堂に入って左の側廊を奥に行った所にあります。
ここでは木、金、土、日の4日間、
10:00~15:00 、 16:00~ 21:00の
時間帯で事前予約無しでワクチン接種を受けることができます。
必要な物は身分証明書、社会保険(Eカード)、FFP2マスクで、14歳以下の場合は保護者またはそれに準ずる者が同伴が必要です。
18歳以上であればJohnson & Johnson もしくは BioNTech/Pfizerを選べます。
これから状況がどう変わるかわかりませんが、私個人的にはワクチン接種はまだするつもりはありませんが、オーストリア政府が観光客を案内するのであれば接種済みでなければいけない・・・となった場合はするつもりです。
日本で考えれば神社でワクチン接種ができるような感覚ですね。