ウィーンは6月16日に日中の気温が今年に入って初めて30℃を越え、(去年は6月13日が初日でした)それから毎日30℃を越える日が続いていましたが、24日木曜日の午後、久しぶりに雷を伴った雨が降り、金曜日から30℃を下回りました。
月曜日からまた35℃近くになり、水曜日から雲が多くなり夕方から強い風が吹き、雨が降り始めて気温が下がって来ました。
暑い日が何日か続くと、数日気温が下がりという感じです。
一昨日が今年で一番暑くて38℃ぐらいになりました。
今年は昨日までで日中の気温が30℃を越えた日は15日あります。
今日は30℃以上あった時の中心部をお届けします。
こちらはケルントナー通りです。
この時は6月22日午後15:00ちょっと前で、一番暑い時ですね。
この日は最高気温が33℃ありました。
こちらは日本と比べると湿気が少ないので、ジト~っとした不快感はありませんが、日差しが日本よりも強いので20℃ぐらいでも太陽の下にいるとかなり暑く感じます。
しかしちょっとでも日陰に入るとかなり涼しく感じ、さらに風が吹き抜けていくと心地よくなります。
この日陰で感じる風の心地よさ・・・ウィーンの空気ですね。
こちらはグラーベン方面からシュテファン大聖堂へ向かっての眺めです。
同じ日の一番暑い時間帯です。
30℃を越えた時の日差しの強さは、射すような感じですから本当に暑いです。