ウィーンでは日本人による純日本食レストランは本当に少ないです。
天満屋さんがあった時は本当に良かったですね。
国立オペラ座のそばには日本橋があり、そこが現在和食では一番お勧めでしょうか。
コロナ以前ではよく行きました。
それ以外はほとんど日本人以外の東洋人が和食系レストランなどをやってます。
ウィーンには中国人が多く住んでいることもあり、アジア食材店も多く存在しています。
こんな所にもアジア食材店があったんだってことがよくありますね。
私がよく利用するのは日本屋さんで、ここは日本人の経営でウィーンでは一番日本食材が充実していると思います。
それ以外の日本人以外の食材店でも日本食材を売っている所が結構あります。
うちの食生活はほとんど和食中心なので特定のアジア食料品店にはよく買い物に行きます。
先日、喜んで迷わず買ったものがあります。
それはあんみつでした。
日本に住んでた頃はあんみつをそんなに多く食べた記憶はないのですが、ウィーンに住み始めてからは日本に一時帰国するたびにあんみつは食べましたね。
右はこのアジア食材店の日本食材コーナーです。
ここは中国、韓国の食材が圧倒的に多い中、日に日に日本食材も増えてきていますね。
ここであんみつを発見しました。
あんみつの他にも写真で見られるように宇治抹茶、狭山ほうじ茶のあんみつもありました。
かなり驚きましたね。
思わずあんみつを手に取って眺めてみました。
直感でこれは日本製で美味しいだろうと思いました。
冷蔵庫で冷やしてから、家族で1人1つずつで食べました。
カップの中にはフルーツが入った寒天、あんこ、黒みつがそれぞれ独立して入っていて、それぞれを破って器に入れるだけです。
うちはバニラアイスを落としました。
もちろん日本で食べる方が美味しいですが、それでもかなり満足できる味でした。
これならまた買いたいですね。
ウィーンであんみつが買えるのはポイント高いです!