ウィーンの街中は緑がより多くなり色々な花が咲いています。
しかし、天気は非常に不安定で青空が出る時もあれば、突然雨が降り注ぐこともあり雲の動きがかなり複雑になっています。
毎日雨マークが見られますが、天気予報は当たっています。
5月2日で4度目のロックダウンが解除され、5月3日から商店なども営業を再開しています。
5月17日の月曜日から学校は毎日登校となり、19日よりレストラン、カフェ、ホテルなどが営業再開となっていて、規制が緩和方向に向かっているウィーンです。
さて、先日この春の時期のシェーンブルン宮殿を話題にしましたが、今日はその2です。
シェーンブルン宮殿はBundesgarten・・・連邦庭園で、公園と違ってウィーン市ではなく、国の管理下となっていて、去年最初のロックダウンと違い、常に開放されています。
シェーンブルン宮殿自体はいわゆる博物館ですから5月5日でクローズしていましたが、6日より木~日の開館時間となっています。
こちらはシェーンブルン宮殿の庭園側になります。
こちらへは宮殿を正面に見て、右側からフジのアーチを見ながら回り込むのが一番早いです。
空の青さ、宮殿の黄色・・・とても綺麗です。
シェーンブルン宮殿の後ろには素晴らしい庭園が広がっています。
花は全てではありませんが、かなり植えられていますね。
春を十分感じます。
岡の上に立つグロリエッテがとても印象的です。
グロリエッテは、庭園内最後のものとして、ホーエンベルクによって当初は栄誉神殿と素晴らしい眺めを念頭にプランしたようで、完成は1775年、全体の長さ135.3m、高さ25.95m,幅14.6mです。
下から見てる以上に大きいものです。
是非時間をかけてグロリエッテまでは行って頂きたいです。