4月1日より4度目のロックダウンに入っているウィーンです。
1回目と同様、スーパー、銀行、薬局など生活必要最低限の営業になります。かなり多くの人が普通に外に出ていますね。
ある意味ではもう慣れてしまった感、またはもうどうでもいい、気にしない・・・なんていう人も多いと思います。
ウィーンではかなり早くからPCR検査や抗原検査が行われていましたが、今年2月8日以降、例えば美容室など身体に接触するような場合は顧客自身が48時間以内の陰性証明を持参しなければいけなくなっています。
もっとも今はロックダウン中なので美容室も通常の商店もクローズです。
さらにシュテファン広場、マリア・テレジア広場、スウェーデン広場、カール広場、ドナウ運河沿い、ムゼウムス広場の6か所はFFP2マスクの着用が義務付けられました。
以下ウィーン市のサイトからの引用です。
それぞれの広場のどの範囲でFFP2マスク着用が義務付けられているか詳細を確認できます。
- Donaukanal (zwischen Friedensbrücke und Franzensbrücke): Plan (2,4 MB PDF) (ドナウ運河沿い)
- Schwedenplatz: Plan (1,5 MB PDF)
- Maria-Theresien-Platz und Museumsquartier: Plan (1,2 MB PDF)
- Stephansplatz: Plan (1 MB PDF)
- Karlsplatz/Resselpark: Plan (1,3 MB PDF)
こちらはシュテファン広場で、大聖堂が目の前に見えています。
右に見られるようにFFP2マスク着用が義務付けられていますよ・・・という案内が掲げられています。
もう何回も中心界隈を歩いていますが、マスクを着用せずに歩いている人も結構いるんですね。
個人的には広場ですしあまり意味のない取り決めだと思います。