ウィーンの眺めを高い所から楽しもうと思うと一番手っ取り早いのはシュテファン大聖堂の両方の塔に上るのがいいでしょう。
ウィーンのちょっと珍しいアングル15で紹介したような眺めが楽しめます。
また、ちょっと中心から離れた所ではプラター公園の大観覧車もお勧めです。
また時間があればカーレンベルクなんかもいいでしょう。
でも今日紹介するここからの眺めは私個人的にはとても素敵だと思っています。
ウィーンの街を360℃の大パノラマで見渡せます。
上の写真のほぼ中央に先が尖った塔が見えています。
あそこがシュテファン大聖堂でウィーンの旧市街地ということになります。
シュテファン大聖堂のすぐ左側に見えている黒くて細長い建物はDCタワーです。
どちらかと言うと北の方へ向かっての眺めです。
こちらは1枚目の写真から少し左に動いた眺めです。
手前に見える印象的な教会はマリアヒルファー教会で、正面側の2本の塔と後ろにある塔が見えています。
その教会の向かって左側の塔のすぐ左側に見られる四角い黒い2つの建物はウィーンの総合病院AKH (アルゲマイネス・クランケンハウス)です。
写真右側奥にうっすらと見えている手前の塔は市庁舎、その右側には実は2本の塔があるヴォティーフ教会です。
画面の一番奥に見られる山がウィーンの森です。
こちらは2枚目の写真からさらに左に移動した所からの風景です。
建物がどのように建っているかや、屋根裏部屋などが印象的です。
ずっと多くにはウィーンの森が見えています。
こちらは3枚目の写真からもっと左側に動いています。
一番右に見えているドームはMaria vom Siegeという教会でその教会のすぐ後ろ側がウィーンの西駅になります。
ウィーンの森の南方面への視界が広がっていますね。
いかがですか?
かなり印象的だと思います。
この続きはまた数日後に掲載しますので、その時にどこからの眺めか分かります。