今日のウィーンは朝4:30の時点で4.3℃、そんなに寒く感じません。
しかし、日中の気温は上がらないようで雨が降るようですね。
クリスマスが終わり去年12月26日より3度目のロックダウンに入っているオーストリアです。
年が明けて1月6日の Heilige Drei Könige (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)が終わるとクリスマス休暇も終わりという感じで、次の日の1月7日から学校もオンライン授業で始まりましたが、1月17日の11:00に記者会見が行われ、オーストリア政府は3度目のロックダウンを延長することを発表し、25日よりスーパーや公共交通機関では普通のマスクではなく、FFP2マスク着用が義務付けられました。
昨日は3度目のロックダウン中の街の様子をお届けしましたが、その続編です。
こちらはシュテファン広場です。
私いるこの場所のすぐ左にシュテファン大聖堂が立っています。
ここはケルントナー通りとグラーベンが交わる場所に通じていて、地下鉄1号線(U1)と3が号線(U3)も通っていることから常に多くの人が歩いているのですが、閑散状況ですね。
2021年1月22日の11:00過ぎの撮影です。
すっかりお馴染みのグラーベンです。
グラーベンを通るたびにウィーンの街の優雅さを感じます。
個人的にグラーベンは大好きですね。
今年は冬にもかかわらず飲料水スタンドが出ていますね。
飲料水スタンドは通常冬の時期に片付けられるんですが、今年の冬は出しっぱなしです。
もちろんしっかり水は出て来ますよ。
クリスマスイルミネーションの取り付け部分が残されています。
ここもいつもは賑わっていますが、かなり閑散としていますね。
こちらはシュテファン大聖堂の印象的な南塔と急こう配の屋根です。
ちなみにシュテファン大聖堂は教会なのでロックダウン中でも入ることができます。