今日のウィーンは朝5:00の時点で1.2℃、風が強く吹いています。
日中は太陽が出そうですが、気温は3℃という予報です。
クリスマスが終わり去年12月26日より3度目のロックダウンに入っているオーストリアです。
年が明けて1月6日の Heilige Drei Könige (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)が終わるとクリスマス休暇も終わりという感じで、次の日の1月7日から学校もオンライン授業で始まりましたが、1月17日の11:00に記者会見が行われ、オーストリア政府は3度目のロックダウンを延長することを発表し、25日よりスーパーや公共交通機関では普通のマスクではなく、FFP2マスク着用が義務付けられました。
Semesterendeは1月29日、30日から次の週はSemesterferienとなり一週間のお休みですから現時点では学校開始は2月8日からということになりますね・・・
さて、先日そのロックダウン中にシェーンブルン宮殿に散歩に出かけた時の様子を掲載しましたが、今日はその続きです。
正門から入ると正面に宮殿が堂々と立っていますが、右側の方から回り込んで奥の庭園に行くことができます。
宮殿西側にもこのような庭園があり、さらに奥に広がっています。
ここにはフジのアーチがあって、毎年たくさんの観光客が立ち止まっている写真スポットとなっています。
ここではそれなりに人とのすれ違いがありました。
天気が良かったこともあり思ったよりも多くの日が散歩をしていました。
でも冬は花が移されるため、花が植えられる土の跡を見ることができます。
やはり冬は寂しいです。
シェーンブルン宮殿の裏側にある庭園は素敵ですね。
ここからは丘の上にある堂々としたグロリエッテが見えます。
もう定番の眺めです。
それを見れば誰もがあそこに行ってみたいなと思うはずです。
一般団体ツアーの場合は決められた時間内で多くの見所が詰め込まれているため、シェーンブルン宮殿の内部見学をしても、庭園でのんびり過ごすというわけにはいきません。
しかし団体ツアーは必ず国家ガイドが案内しますので、観光のクオリティーは高いですね。
逆に個人旅行されている方は、あそこまで足を延ばすことが多いでしょうか。
花は見られませんが冬の青空の庭園も綺麗です。
散歩している人は意外と多いですね。