ウィーンのちょっと珍しいアングル 88

去年12月26日より3度目のロックダウンに入っているオーストリアです。

年が明けて1月6日の Heilige Drei Könige (ハイリゲ・ドライ・ケーニゲ)が終わるとクリスマス休暇も終わりという感じで、次の日の1月7日から学校もオンライン授業で始まりましたが、1月17日の11:00に記者会見が行われ、オーストリア政府は3度目のロックダウンを延長することを発表しました。

Semesterendeは1月29日、30日から次の週はSemesterferienとなり一週間のお休みですから現時点では学校開始は2月8日からということになりますね・・・。

さらに21日、オーストリア政府は、17日の記者会見で予告した25日以降の措置に関する保健省令を公布しました。

昨日よりスーパーや公共交通機関では普通のマスクではなく、FFP2マスク着用が義務付けられました。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回のウィーンのちょっと珍しいアングル87ではヴァッハウ渓谷を取り上げましたが、今回はウィーン中心部です。

 


 

ここではあえて2枚の写真を並べてみました。

左だけ見ていると何か寂れた雰囲気の建物、どこかの工場のような感じがしますね。

手前の部分が道のように見えていますが、実は屋根です。

つまり見ているこの視線は地面ではなく、日本で言うと2階の高さです。

 

右の写真を見て下さい。

実はほとんど同じ場所から反対方向を眺めています。

ここでは有名な店Figlmüllerの看板が見えいるので、ウィーンに詳しい方は住所からここがどのへんかを察知することができるでしょう。

ここはBäckerstraßeとWollzeileの間にある小路で、人が通り抜けられるようになっています。

多くの人が通り抜けて行くのが上から眺められます。

 

 

 

 

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