今日の朝6:00の気温は2.1℃、外はまだまだ暗いウィーンです。
冬至まであとちょっとだけ日が短くなりますね。
それを過ぎるともうクリスマスです。
さて、オーストリアで11月3日より再ロックダウンが始まり、さらに17日より外出規制が強化されています。
当初は11月30日までとなっていましたが、12月6日まで延長されました。
そして12月7日より、再ロックダウンの規制が少し緩和されたことにより、商店も感染対策をしっかりした上で営業を再開していますし、クリスマスツリーもウィーンの街の至る所で売られています。
しかし街を歩いても人々の盛り上がりもないですし、プンシュの香りも漂ってこないので寂しさを感じる今年のクリスマスです。
今日は再ロックダウン緩和後に買い物に行った時の模様です。
こちらは個人的によく買い物に行くアジア食材店です。
レジの部分しか撮影しなかったので分かりませんが、かなり大きな店舗で日本食材コーナーも置かれています。
限られた日本食材ではありますが、それなりに揃っていますが、圧倒的に韓国、中国製が多いです。
自分はあまり利用しませんが、冷凍庫が何台もあり、秋刀魚やホッケ、サバ、ウナギ、納豆、枝豆、など多くの冷凍品も置かれていてます。
一度ここで秋刀魚を買って食べてみました。
もちろん日本語で書かれています。
ウィーンで秋刀魚を食べたのは初めてだったということもあるかもしれませんが、かなり美味しかったです。
日本食材と言えば、ナッシュマルクト界隈にある日本屋さんが昔から純正日本食材を中心に販売しています。
私もここにもよく行きますが、日本の相場と比べると3~5倍ぐらい高いんですね。
日本のスーパー感覚で買い物したら大変です。
撮影した時間は12月12日の16:00頃です。
土曜日の午後だったこともあり、かなりの混雑でした。
こちらはINTERSPARです。
Citygateというちょっとしたショッピングセンターにあり、大きな地下駐車場があって、人との接触があまりなく個人的には快適に買い物もでき、品揃えもいいのでよく利用しています。
マスクとの共存が当たり前となり、店内でも他人とすれ違う時をちょっと意識して近づかないようにすることも無意識で行われているようです。
11:00ちょっと前ということもありかなり空いていました。
追記として昨日発表された内容をここに覚え書きします。
報道によれば、オーストリアから国境を越えてドイツ・バイエルン州に買い物に行き、ドイツ警察に摘発される者が続出しているとのことです。
現在、オーストリアからドイツに入国する者に対しては10日間の隔離が義務付けられており、日帰りでの買い物旅行は禁止されているため、これに違反した者に対しては罰金が科されます。なお、罰金の額は500~5.000ユーロと高額ですのでご注意下さい。