ウィーンの秋のこの時期は霧が立ち込める朝が多いです。
同時に冬の訪れを感じ、雲の動きが複雑で雨が降ることも多いです。
実際、今週はこのサイトの天気予報によると毎日雨マークが見られます。
冬時間という通常の時間に戻り、今頃は朝6:00過ぎには明るくなり始めますが、逆に夕方は16:30頃から薄暗くなっていきます。
これから冬至に向かってもっと日が短くなります。
さて、今日は秋の朝日と夕日をお届けします。
こちらは10月22日の朝8:30頃、うちの近所での撮影です。
もやっていますが、霧が立ち込めています。
朝8:30頃でやっとこのぐらいの太陽の位置ですから夏とは全然違います。
匂いをお届けできないのが非常に残念ですが、秋の朝の自然の香りです。
手前の暗い所は全く見えませんが、畑でこの時期にはRaps・・・セイヨウアブラナがたくさん朝いています。
この時はこのまま朝の散歩を楽しみました。
かなり霧が濃いです。
こちらは先程の朝日と同じ日の10月22日に撮影した夕日です。
時間は16:30頃、やはりうちの近所です。
一瞬、上の写真と同じように見えますが、夕日ですから太陽の方角が全く違います。
この時は家族で散歩に出かけていました。
別に同じ日に朝日と夕日を撮影しようと思ったわけではなく、たまたま偶然同じ日に撮影していて、後から気付きました。
夕日の真下にうっすらと山が見えていますが、カーレンベルクです。