ウィーンのちょっと珍しいアングル 85

オーストリアではここ最近感染者数が増加していて、新たな対策が打ち出されましたが、街を見ると普通に社会が動いているように見えます。

コロナ信号を見ると緑の地域が圧倒的に少なく、黄色、オレンジ色がほとんどで、インスブルックのように赤の地域さえあります。

いっそのこと早く感染してしまって、後は気持ち的にもう楽に・・・なんていう考えをしている人もいるようですが、自分だけでなく、家族、社会のためにも責任ある行動をとるべきです。

 

さて、今日はウィーンのちょっと珍しいアングルシリーズです。

前回前々回では国立オペラ座を取り上げましたが、今回も国立オペラ座からです。

 


 

こちらは国立オペラ座のオーケストラピットです。

オーケストラピットの中からそれぞれ別方向を眺めています。

オーケストラピットの広さは105m²、約110人の団員が演奏できます。

 

この状態で客席の床の水準よりもちょと低いぐらいですね。

この床は3段階に調節でき、最深4mまで下げることができます。

オーケストラピットに入ることができるのは、ガイドツアーでもほとんどなく、限られた時だけですから結構貴重な体験でしょう。

 

ここで演奏しているのは国立オペラ座管弦楽団ですが、その中の多くのメンバーがウィーンフィルであることはよく知られています。

 

国立オペラ座のオーケストラピットをこのような角度から見るのもおもしろいです。

 

 

 

 

にほんブログ村に登録させて頂いております。

是非下記バナークリックをお願い致します。

とても励みになります! (^▽^)


にほんブログ村 海外生活ブログ オーストリア情報へ
にほんブログ村