夏の終わりから秋の訪れを感じるウィーンです。
朝と日中の気温の差が大きくなっています。
今日の朝6:00の気温は11℃でした。
今年は8月30日が日曜日なのでその翌週も休暇となり、学校は9月7日から始まります。
現時点では感染対策を施しながら通常通りということになっています。
また国立オペラ座や楽友協会なども徐々に公演が始まります。
国立オペラ座も9月から新しいシーズン(2020/2021)となりました。
ウィーンの国立オペラ座はオペラとしては今年9月7日の19:00~21:45がMADAMA BUTTERFLYですが、今日からマーラーの間で特別プログラムが始まります。
去年の初日は9月4日でヴェルディのLa traviata(ラ・トラヴィアータ...椿姫)でした。
さて、今日は国立オペラ座観劇の今年度の料金を国立オペラ座のサイトよりここに掲載したいと思います。
基本的に去年のシーズンと変わりません。
立ち見席が去年より均一10ユーロとなり、今年もそのままです。
一昨年までは1階立ち見席が4ユーロ、天井桟敷とバルコンが3ユーロだったことを考えるとかなり高くなったと言えます。