朝の印象的な太陽

今年のウィーンは6月13日に日中の気温が初めて30℃を越え、6月は合計3日、7月は30℃を越えた日が5日ありました。

7月28日が今年に入って一番の暑さとなり、日中の気温が35℃を越えました。

こちらは日差しが強いですから、太陽の下にいると20℃ちょっとでもかなり暑く感じます。

梅雨もなくカラッとした気候なので、日本のあのジト~っとした湿気がある暑さとは全然違いますが、私がウィーンに住み始めた頃と比べたら明らかに湿気を感じる日が多くなっていると思います。

日中30℃を越える日でも朝は爽やかで涼しいです。

8月も終わりに近づき、夏の終わりを感じると同時に秋の訪れを意識します。

朝夕の気温の差が少しずつ開いて来ました。

今日の朝6:00の外の気温は12℃でした。

 

その爽やかな朝の空気を感じたいことと、自分の健康も兼ねて毎朝ジョギングをしているのですが、だいたい私が走るコースは家の近所の一角です。

私はウィーン市内に住んでいても、近くにはウィーンとは思えない長閑な自然が広がっています。

右の写真は朝6:00ちょっと過ぎです。

足踏みしながら南の方に向かって撮影してみました。(笑)

夏至が終わって日が徐々に短くなって来てますが、この空の色を見ている限りそうはあまり思えません。

この時間帯でもジョギングしている人、自転車で走る人、2本のポール(ストック)を使って歩くノルディックウォーキングをしている人などに出会います。

人間だけではなく、野ウサギやリス、鹿にも出会うことがあります。

かつての帝国の都、荘厳な建造物が建ち並ぶ中心部とは同じウィーンでも全く雰囲気が違い、本当にウィーンとは思えません。

 

この時に見た印象的な朝の太陽をお届します。

 

 

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